どうも、医学生シン(@BodymakeShin)です!
この記事では、男子校出身の筆者が思う『大学デビューで身だしなみについて気を付けるべきこと』をまとめました。

これまで女性のいない環境にいたのに、大学入学でいきなり共学(驚愕)の環境に飛び込むのは勇気がいりますよね
大学デビューを機にファッションや身だしなみに気をつけようにも、何から始めたら良いやらという感じでしょう。
そこで今回は、『まずはこれから始めて』というのをご紹介します!
床屋→美容院
まず、髪を切るのを床屋から美容院に変えましょう。
最近はメンズメイクが普及してきましたが、まだまだ男性は化粧をしないという風潮が強いです。
だから、男性にとって髪型が見た目に与える影響は大きいです。
これまで見た目にこだわってこなかった人は、おそらく髪を床屋で切っているのではないでしょうか。

それも、せいぜい2000円もかからない安いチェーン店で、クレヨンしんちゃんみたいな髪型にされていますよね
都内であれば、表参道や原宿などで5000円程度でおしゃれに髪を切ってもらえます。
これまでよりも散髪にお金がかかってしまうことに抵抗を感じるかもしれませんが、最初は髪を伸ばすフェーズなので、髪を切る頻度はそんなに多くありません。
学割が効くお店もありますし、未来への投資と割り切って、良い美容院を探しましょう。
ちなみに私は、MINX RICCa表参道店で髪を切ってもらっています。
髪のセットを練習する
しかし、美容院に通うようになっても、寝癖が付いたまま外を出歩いては台無しです。
並行して、髪のセット方法を学ぶ必要があります。

セットの一番の教科書は、美容院で髪を切ってくれる美容師さんです
YouTubeなどでも様々なセットの解説動画が配信されていますが、動画を見るだけではなかなかセットはうまくなりません。
なぜなら、YouTubeは基礎知識をつけたりセットの種類を知ったりするのに効果的ですが、万人受けするように一般化されているので具体性に欠けるのです。
自分に合ったセット方法を一番分かってくれるのは美容師さんです。
多くの美容院では、髪を切った後にセットもやってくれると思います。そのときに、次のポイントを教えてもらいましょう。
- 髪の乾かし方(風を当てる方向・乾かし具合)
- 自分に合う整髪料(ワックス・グリース・ジェルetc)
- 整髪料の量・つけ方
当たり前すぎることを聞いてしまったら美容師さんに呆れられるのではないかと心配になってしまいますが、よくよく考えると美容師さんサイドにとっても質問されるのはありがたいのではないでしょうか。
なにせ、美容院はサービス業・接客業です。髪を切っている間、お客を退屈させないようにしなくてはなりませんが、美容師さんの誰もがトークスキルに長けているわけではないでしょう。
美容師さんにとって話しやすい『セットのコツ』という話題は、サービスを引き出す誘い受けだと考えましょう。
体脂肪を減らす
次に、体脂肪を減らしましょう。
大学受験を経て太ってしまったのなら体重自体も落としたいところです。
また、スキニーファットと言って、標準体型・ガリガリ体型でも体脂肪率は高いという人もいます。

基準は、お腹に力を入れたときに腹筋が見えるかどうかです
腹筋が見えないのなら体脂肪率が15%以上あると推測されます。
体重もあるし体脂肪率も高いとだらしなく見えるのは直感的にわかるでしょう。
しかし、なぜスキニーファットを改善する必要があるかと言えば、だるんとしてメリハリがなく、なんとなく身体の線がぼんやりとして見えるからです。
体重だけでなく、体脂肪率も低くキープするのが大切です。
とはいえ、ジムに通うとか、食事制限するとか、ストイックな努力が一番効果的ではあるのですが、いきなり取り組める人は多くないでしょう。
ですので、日常生活にすぐに組み込めて、体脂肪率を下げることに寄与する3つの習慣をご紹介します。
- 飲み物を水に変更する
- 意識して歩く
- 栄養成分表示を見る
ジュースやミルク系の飲み物は、知らず知らずのうちに大量のカロリー摂取につながりがちです。液体からのカロリー摂取を減らすだけで、かなりのダイエット効果が期待できます。
意識して歩くことは、継続しやすい割に効果が高い習慣です。
YouTubeなどにある『5分で腹筋バキバキ!』『10分で全身シェープアップ!』などは、きつくて継続が難しい割に、苦労に見合うほどの効果はありません。
短時間の高強度エクササイズをするなら、ウォーキングなどの軽い運動を継続した方がダイエット効果を見込めます。
そして最後に、栄養成分表示を見て、総カロリーと脂質の量を確認しましょう。
プロテインチョコバーのようにダイエットによさそうな食品が、実は多くの脂質を含んでいることはよくあります。
ダイエットの基本は引き算です。
健康に良いものを摂るよりも、不健康なものを避けることの方がよほど効果があります。
ひげ脱毛・全身脱毛
次にやっておくべきことは、クリニックで受けられる医療脱毛のひげ脱毛と全身脱毛です。
個人的にひげ脱毛はマストで、全身脱毛は『やってれば加点』くらいのイメージです。

なにせ全身脱毛は値が張りますし、効果を実感するまで回数を重ねなければなりません
しかし、ひげ脱毛は『費用対効果』『朝の過ごしやすさ』『顔の印象アップ』など、様々な点でやる意義があります。
ひげ脱毛は、クリニックにもよりますが1回10000円程度で受けられます。5回コースを受ければ、6回目以降が半額になるなどのサービスがあるところもあります。
効果は元のひげの濃さにもよりますが、私の場合は施術後1ヶ月くらいはひげ剃りから解放され、ひげが薄くなりました。
ひげが薄くなって良かったことは、夜ひげを剃っても、朝そんなにひげが伸びていないことです。
夜ひげを剃っておけるので、朝の忙しい時間をゆっくり過ごせるようになりました。
そして何よりのメリットは、青ひげがなくなり、顔のトーンが上がったことです。
俳優でひげをあえて生やしている人はいますが、一般の大学生でそのダンディさを活かせる人は滅多にいません。

ひげはなくすに限ります
細かいケア
最後に、細かいケアについて触れます。
最低限気を配るべきことは、次の3つです。
- 鼻毛
- 口臭
- 爪
まず、鼻毛が出ていては、他に何を頑張っていても台無しになってしまいます。特に、鼻中隔(鼻と鼻の壁)は横から見たときに目立つので、念入りに処理しましょう。
口臭については、毎食後に歯を磨いて、最低1日1回はフロスで歯の間も磨きます。舌磨きも忘れずに、です。
ドラッグストアに行くと持ち運べる歯ブラシセットが安価で売られているので、普段使いのバッグに入れておきましょう。
爪を切る頻度は最低でも週に1回で、可能な限り白い部分を残さないようにケアしましょう。

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さて、この記事では色々気を付けるべきことを挙げてきましたが、誰もがいきなり全部できるようになったわけではありません。
私も、抜き打ちチェックをされれば、指摘される点はあると思います。
少しずつ習慣にしていって、男前を上げていきましょう!
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