どうも、医学生シン(@BodymakeShin)です!
みなさん、熱中できる趣味はお持ちですか?
私は筋トレにハマっています!
1週間以上筋トレせずに過ごすと気持ち悪くなるほどです
筋トレは大学生の趣味としてすこぶる優秀です。
この記事では、大学に入ってから筋トレを3年半続けている筆者が、大学生こそ筋トレをするべき理由を解説します。
暇は幸福の最大の敵!
大学生って基本的に暇ですよね。
試験前や就活の時期は一時的に忙しくなりますが、大学生活4年間(or6年間)を通して見れば余暇が多いのではないでしょうか。
私は今大学4年生ですが、ずいぶんと暇な時間が増えています。
そして、暇ができるとしょうもないことで悩んでしまうのが人というもの
もうどうしようもない過去の失敗や、起こるか分からない不幸なアクシデントについて延々考えてしまうのは、決まって暇な時です。
多すぎる自由は、かえって幸福度を低くしてしまいます。
部活やサークル、アルバイトとはまた別に、自分の趣味というものを持って没頭していると、悩みから解放された生活を送れます。
良い趣味の条件
では、趣味を持つべきと言っても、どんな趣味を持つとよいのでしょうか。
ここは逆に、よくない趣味の特徴を挙げていきましょう
私が思う『大学生活にとってネックになりうる趣味』の特徴は以下の3つです。
- お金が継続的にかかりすぎる
- 拘束時間が長すぎる
- 多人数が必要である
1については、初期投資がそれなりにかかるというのは問題ありませんが、それなりの出費が”継続的”に発生すると大変です。
大多数の大学生はそんなに金銭的に恵まれているわけではありませんからね。
初期投資がそれなりにかかるというだけなら、貯金を切り崩したり、一時的にアルバイトを増やしたりして対応できますが、継続的な出費はそうもいきません。
2については、拘束時間が長すぎると、まとまった時間が取れるときしか、その趣味をできなくなってしまいます。
また、時間帯の制約が厳しいのも困りものです。
例えば、テニスを始めたいけど近所の運動場は平日しか使えないというのでは、趣味として続けるのは難しいですよね。
3については、多人数が必要な趣味だと、他者の都合にも配慮しなくてはならないので、段々と続けるのが大変になってきます。
週一回で4~5人を集めてバンドをするのは簡単でも、何十人も集めてオーケストラをするのは月に一回でもしんどいです。
もちろん、これらの特徴に当てはまる趣味も否定してはいけませんが、一般論として初めての趣味としては避けた方が無難です
筋トレは趣味として優秀!
以上から、大学生が暇を持て余さないための趣味として重要なのは、
- ランニングコスト(定期的な出費)が少ない
- 時間的な制約が緩い
- 少人数orひとりでできる
以上の3点です。
筋トレはこれらの特徴をすべて満たしています。
ホームトレーニーならランニングコストはほぼゼロですし、ジム通いでもそこまで高額な費用はかかりません。
最近はコンパクトで安価なジムが増えてきていますから、筋トレ初心者でも手軽に入会できます。
また、筋トレはいつやっても問題ありません。
家や24時間ジムなら本当にいつでもできますし、閉館時間があるジムでもたいてい22時くらいまでは開いています。
そして、何より素晴らしいのは、筋トレは一人でできるということです。
筋トレは一人でできる、一人で完結するので、人と競合しません。
つまり他人との比較で悩まなくて済むということです。
扱う重量や見た目の変化、体重や体脂肪率の増減は、常に過去の自分との比較です。
なんでもそうですが、向き不向きや上達具合で他人と自分を比べてしまうと、本当に心を苦しめてしまいます
暇な時間を減らし、熱中できる趣味を持つことで充実した日々を送りたいのに、その趣味が原因で心を病んでは本末転倒です。
そういう意味でも、筋トレは日々を充実させてくれる素晴らしい趣味です。
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