2024年にやってよかったこと3選!

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 どうも、医学生シン(@BodymakeShin)です!

 この記事では、今日は大晦日ということで2024年を振り返り、今年やってよかったことを3つご紹介します。

筋トレで重量を追い求める

 今年やってよかったこと①は、筋トレで重量を追い求めたことです。

 筋トレそれ自体も素晴らしい趣味ですが、今年はトレーニングで扱う重量を追求しました。

 数値化できないものを排し数字のみを追求するという姿勢は、ずっとそうであるべきかは議論の余地を残しつつ、しかし1年という短期間では良い経験を生みます

 今年はとにかくベンチプレスの重量を伸ばし、そのために様々な試行錯誤をしました。

シン
シン

結果は目標である100kgを達成できませんでしたが、それを通しての学びの1つがPDCAサイクルという言葉の意味です

 よくビジネス書ではPDCAサイクルという言葉が使われますが、実際に重要なのは”D”の部分です。

 計画し(Plan)実践し(Do)評価し(Check)改善する(Action)ことをPDCAサイクルと呼びますが、この4要素は等価ではありません。

 今年の私はベンチプレスで重量を追求しましたが、ベンチプレスで世界一を目指すならともかく、私の場合はまず100㎏に到達することが目標です。

 凡人でも目指せる目標なら、その道のプロ(ウェイトリフター)の発信を複数人分見て、その中央値を真似ればよいのです。

 練習内容に個性を出すのは突き抜けてからでも遅くなく、まずは先人が通ってきた道をなぞることから始めるべきです。

 ゆえに計画(Plan)は真似っ子で済ませられます

 そしてCheckとActionも数週間から数カ月に一回のMax測定でしか行いません。

 そうなると重要なのは、最初に立てた計画を疑わず愚直にやりきること(Do)です。

シン
シン

刹那の停滞や成果に一喜一憂しない、最初の計画を信じる、簡単なようで難しいことです

 そして、このことは数字を求める活動全てに言えるのではないでしょうか。

 その道の上澄みになるまでは、誰もができることをまずはやる

 これが成長のためには重要です。

古典を読む

 今年やってよかったこと②は、古典を読むことです。

 古典というとずっと昔の本に限定してしまうようですが、現代の作家ではない人が書いた本を読むのは良い読書体験でした。

 今年読んでよかった本を1冊だけ選ぶのは至難ですが、あえて選ぶなら本多静六氏の『私の財産告白』です。

 この本では著者の金策について詳しく書かれており、そのノウハウは現代の資産形成でも活かせるものです。

 そして、なによりこの本を読んでよかったのは、それぞれの時代の人にとっての”現在”への考え方の『メタ視点』を得られたことです。

 現代のメディアは、今こそが未曾有の大変革の時代であると喧伝してやみません。個々人もまた、今こそ史上最大の混迷期であると考えています。

 そして、一昔前は多数派が共有するサクセスストーリーがあり、それをなぞれば幸せになれたのに・・・と考えるものです。

シン
シン

ちょうど、今の大人がバブル時代を懐かしむようにです

 しかし、別の時代の本を読んでみると考えが変わります。

 本多静六氏もまた、自分が生きている時代こそ変わりゆく激動の時代だと考えています。

 今の時代だけを見たら筋が通っているように思える考えも、別の時代に生きた人の考えに触れてみると『相対化』され、もう少し広い視野で考えることができるようになります。

 私が考える古典を読む意義は、まさにここにあります。

クラウドワークスで仕事を受注する

 今年やってよかったこと③は、クラウドワークスで単発の依頼を請け負うことです。

 私はブログを書いているくらいなので、当然書くことが好きです。ですので、クラウドワークスでは主にライターの仕事を請け負いました。

 クラウドワークスのようなアウトソーシングサイトを活用して仕事を請け負うと、すべてがオンラインで完結します

 もちろん、対面で打ち合わせる仕事もあるのでしょうが、私の場合はすべてオンラインで完結しました。

 すると、オンラインでの情報共有をどうするか考えなくてはなりません。対面では話せばすぐ済むことでも、わかりやすく文章にするのは難しいです。

 必然、相手の持っている情報や支店を考えて文章を作る必要に迫られます。

 また、時給ではなく成果で報酬が払われる経験も重要です。

 一般的なアルバイトは、時給で報酬が発生します。つまり、生み出した成果ではなく、働いた時間が評価されます。

 しかし、私が請け負った仕事では、依頼主の求める成果が完成しないと報酬は発生しません。1分で仕事を終えようが、何日も掛かろうが、発生する報酬は同じです。

 依頼主が納得しないと、何度でも修正しなくてはならないので時間がかかります。

 自分が作業に充てると決めた時間で終わらせるには、顧客のニーズを考えないといけません。

シン
シン

時間が過ぎるのをだらだらと待つのではなく、ちゃんと考えて作業する経験を見てたのは今後のためになると感じました

この記事を書いた人
医学生シン

関東の医学部に通う医学生
文章力を付けるため、また日々の記録のためにブログを執筆しています!
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