運動嫌いのダイエットにランニングをおススメしない2つの理由

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 どうも、医学生シン(@BodymakeShin)です!

 今回は、運動が嫌いな人のダイエットではランニングはおススメしない理由です。

シン
シン

私自身、ランニングダイエットで何度も挫折してきました。しかし、ダイエットの方法を工夫することで半年で10kg以上のダイエットに成功しています

 この記事では、私自身の過去の失敗を踏まえて、ランニングダイエットが続きにくい理由を解説します!

費用がかからない

 ランニングは公園や道でできます。

 つまり、ジム会費や使用料のような費用がかかりません。

 ランニングが好きなら問題ないどころか素晴らしいことですが、ダイエット目的で慣れないランニングをするのならネックになります。

シン
シン

しかし、費用がかからないことがおススメしない理由になるって訳がわかりませんよね

 理屈としてはこうです。

 ダイエットを開始してすぐはやる気がみなぎっているので何十分だって走れますし、それを継続できます。

 しかし、だんだんランニングを継続するのが面倒になってきます。

 そんなとき、費用がかからないと『これまでの出費を惜しむ』という発想になりません。

 つまり、費用がかからないということは『始めやすく、辞めやすい』のです。

費用対効果が悪い

 次に、ダイエットにおいて『ランニングは費用対効果が悪い』というのも問題です。

 ランニング30分で消費できるエネルギーは、せいぜい『おにぎり1個分』と同等です。

 運動後に『自分へのご褒美』とか言ってスイーツでも食べてしまえば、努力が水の泡です。

シン
シン

一度やってみればわかりますが、30分走るのってかなり長く感じますし、心労も著しいです

 運動が嫌いな人であるなら、なかなか効果が表れず挫折してしまう可能性が高いです。

運動を続けるコツ

 では、逆にどんな方法なら運動を習慣化してダイエットの成功率を高めることができるのでしょうか。

 私がダイエットに成功したときに意識していたのは以下の2つのポイントです。

  • サンクコストを活用する
  • 運動する専用の場所を設ける

サンクコストを活用する

 サンクコストとは、これまで費やしてきた時間やお金を惜しむ心のことです。

シン
シン

今やめたらこれまで費やしてきたことが無駄になる、という心理のことです

 例えば、ソシャゲの課金、意中の異性の気を引くために費やした手間などなど。

 ここでやめたらもったいない、皆さんも一度はそんな風に思ってしまって、辞めたいのに辞めれなくなってしまったことがあるのではないでしょうか。

 人は、自分が価値があると考えるものを費やしたものに執着してしまいます

 多くの場合、サンクコストは損切りを妨げる有害なものです。

 しかし、上手く活用すれば、ダイエットの習慣を身につけるのに有効です。

 私の場合は、24時間ジムに入会して会費を支払いました。

 多くの24時間ジムの会費は、5,000~10,000円程度です。

シン
シン

健康のためなら安い買い物ですが、無駄にしてしまうのには強い抵抗がある価格ですよね

 せっかくジムの会費を払っているのに、運動をサボってしまうのはもったいない。

 そんな風に考えれたからこそ、私は運動を継続しダイエットを成功させることができました。

運動する専用の場所を設ける

 また、運動する専用の場所を設けることも有効です。

シン
シン

人が気持ちを切り替えるもっとも簡単な方法の1つは、『場所を変える』ことです

 例えば、

  • 会社やバイト先では『労働モード』に
  • 家庭では『リラックスモード』に
  • 図書館では『勉強モード』に

 こういった風に、人は場所に応じてふさわしい役柄に切り替わります。

 これは別に、演じているとか無理しているとかそういった話ではありません。人には様々な側面があり、場所によって強く発揮される側面が変わります。

 だから、『運動する専用の場所』を用意すると、そこにいる間はストレスなく『運動モード』に切り替わることができます。

まとめ

ランニングダイエットをおススメしない理由
  • 費用がかからないため、サンクコストが効かず辞めやすい
  • キツさに対して消費カロリーが多くなく、割に合わない
運動を習慣化するコツ
  • ある程度の出費を許容し、『やめたらもったいない精神』を活用する
  • 運動専用の場所を用意する

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